【レビュー】AirPods Pro 3の実力検証。約3.3万円で手に入れた「静寂」で満員電車のストレスを消え去りQOL爆上がりになった話。ノイキャンは最強格だが見えない落とし穴も。

ガジェット

1. なぜ今、Anker P40iからAirPods Pro 3へ?

こんにちはこんばんは!

普段は都内でサラリーマンをしつつ、週末はスタジオでベースを弾いているアマチュアバンドマンです。

突然ですが、皆さんの通勤時間は「快適」ですか?

僕は往復2時間の満員電車、特に新宿駅周辺の喧騒に毎日HPを削られていました。ちょっと前の記事でも上げだけど、これまではAnkerのコスパ最強機『Soundcore P40i』を愛用していたんです。1万円以下であの性能はコスパ感だけで言えばかなり満足度は高い。

【Anker Soundcore P40i レビュー】ベーシストが唸る低音とEQの魔力。通勤電車で使い倒してわかった「コスパ最強」の真実と弱点
はじめに:バンドマンの「通勤イヤホン」選びは難しい今欲しいイヤホンの記事を先日アップしたけど、どうせなら今使ってるイヤホンのレビューをしてみてもいいのかなとおもって、Anker Soundcore P...

でも、ふとAmazon見たときにセールでAirPods Pro 3が約33,000円になっているのを見かけてしまい…。「バンドマンとして、音の基準点を知っておくべきでは?」「Appleの『魔法』ってやつを体験したい」という言い訳を自分にしてポチりました。

AirPods Pro 3
AirPods Pro 3。世界最高のインイヤーアクティブノイズキャンセリング。ワークアウトのための心拍数センサーを搭載。聴覚の健康をサポートする体験がさらに進化。

結果から言うと、「迷っているなら買え。世界が変わるぞ」です。ただ、Apple製品が故に不満点など一切なく完全無欠な商品だろと思ってはいましたが、全てが完璧というわけでもありませんでした。まぁかなり細かい部分なので、なんも気にせずポチでも問題ないんですが、人生初めてAirPods系列を買ったおじさんとしての小言を、一応P40iと比較したリアルな不満点も含めてレビューしたいなと思います。

でも、改めて言うけどAirPods Pro 3は正直かなり満足度高いです。

iPhoneユーザーでノイキャン求めるならこれ買っておけば間違いないと思います。

2. 【メリット】通勤電車が「書斎」になる最強ノイズキャンセリング

装着して最初の感想は、「あ、真空パックされた?」でした。

ていうのは言いすぎかもだけど、口コミ等で見ていた通りのノイキャン性能。

P40iのノイキャンも優秀でしたが、AirPods Pro 3のそれは次元が違います。

電車の「ゴオォォ」という走行音、車内アナウンス、他人の話し声。これらが「スッ」と消え去り、自分だけの静寂な空間が生まれます。

  • 音楽のボリュームを上げなくて済む: 耳に優しい。
  • 集中力が段違い: 電車内で読書や作業をする際、周りが気にならなくなる。

まさに「耳につける書斎」。毎朝の通勤ストレスが半減したと言っても過言ではありません。この「静寂」に3万円払ったと思えば安いものです。

3. 【メリット】意外な伏兵「適応型オーディオ」とApple連携の魔法

ノイキャン目当てで買いましたが、予想外に良かったのがこの2点。

① 適応型オーディオの賢さ

まずこの存在自体知らずに買ってるなんでApple好きからしたら意味分かんないかもなんですが、なんだろこれと思って使ってみると、最初は「ん?外音取り込みと一緒?ノイキャン聞いてる?中途半端な機能かな?」と思っていましたが、これが便利。歩いているときは外部音を少し取り込み、騒がしい場所に行くと自動でノイキャンが強くなる。

特にコンビニのレジ。店員さんと話すときだけ自動で音量が下がり、外部音取り込みになる機能(会話検知)は、イヤホンを外す手間をゼロにしてくれました。

ノイズの消し方は若干の調整余地があり、いまだにどれがベストなのか見つけられてませんが、ノイズを最大限消す設定が静寂とちょうど良い外音と・・って感じで使いやすいかもです。

② iPhoneとの連携速度

ケースを開けた瞬間に繋がる。MacBookで作業を始めたらそっちに音が移る。この「思考を止めない」シームレスさは、さすが純正。P40iではマルチポイント接続を使っていましたが、Apple製品同士の連携のスムーズさは別格です。

4. 【デメリット】P40iユーザーだから気になった「電池持ち」と「接続」

さて、ここからは忖度なしの不満点です。

① バッテリー持ちはP40iの圧勝

これはAnkerが凄すぎるのですが、P40iはケース込みで最大60時間持ちます。対してAirPods Pro 3はそこまで持ちません。

通勤+仕事中のWEB会議+帰宅時の音楽鑑賞……とヘビーに使っていると、ケースのバッテリー残量が意外と早く減っていて焦ります。「充電を忘れても数日平気」なAnker感覚でいると痛い目を見ます。

特に自分はバッテリー100%大好き性なので、1日約2〜3時間くらい使ったあと充電器が80%位になってるの見ると不安で毎日充電したくなります(バッテリーに悪そうなので3日に一回くらいにしてます)

② 新宿駅での接続安定性

「H2チップ」などの進化で接続安定性は高いはずですが、魔境・新宿駅の朝の人混みでは、稀に「プツッ」と音が途切れることがありました。初日は全く途切れなかったので「接続性まで神かよ!」と思ってたんですが、たまたまだったらしい。

iPhoneとの最適化に期待していましたが、やはりBluetoothの帯域が飽和している場所では物理的な限界があるようです。過度な期待は禁物。ただ幾分P40iよりはまともな気がします。

新宿の人量恐るべし。。

5. 【音質調整】「幕がかかった音」を劇的に変えるバンドマン的設定術

開封直後、音を聴いた瞬間の正直な感想は「あれ? なんか音が曇ってる?微妙?」でした。

解像度は高いのですが、全体的に少し幕がかかったような、温かみ重視のチューニング。ドンシャリやキレのある音を好むバンドマンとしては少し物足りない。

しかし、これで評価を下げるのは早計です!

iPhoneには隠された(?)神機能があります。

【おすすめ設定:ヘッドフォン調整】

これをするだけで、音が激変します。

[アクセシビリティ > オーディオ/ビジュアル > ヘッドフォン調整]

  1. iPhoneの「設定」→「アクセシビリティ」
  2. 「オーディオ/ビジュアル」→「ヘッドフォン調整」をオン
  3. 「バランスの取れたトーン」を選択
  4. 強さを「弱め」か「中程度」にする

個人的におすすめは↑のバランスの取れたトーン×弱め。

中程度にするとより迫力がでる&音も大きくなって気持ちいいんですけど、少し派手にやりすぎというか、なんか原曲感が薄れるというか。なので、弱めで楽しんでます。

ちなみに、音声の音域にするとミドルがもちあがってボーカル重視に、明るさはより高音域が明瞭になるけどちょっとシャリシャリ感、て感じで使い所が自分には微妙で。

とにかく、バランスの取れたトーンを設定することでまるで別のイヤホンになったかのように「覚醒」するので、音がヌルいと感じた人は絶対にやってください。

↑よくわかんないけどこのあたりはこんな設定に。

※ちなみに空間オーディオという設定もあり、これはこれでライブ動画とか見る分にはいいかもって思ったんですが、自分はスタジオ録音の曲をソリッドに聞くのが好きなので、特に触れません。電池持ちもわるくなるらしいし。でも、悪くはなさそうです!

6. 総合評価スコア

アマチュアバンドマンの視点で、AirPods Pro 3をスコア化しました。

項目点数 (/5.0)評価コメント
音質4.5デフォルトは4.0だが、調整後は文句なしのクリアサウンド。
ノイキャン5.0文句なしの最強クラス。静寂という「空間」を買う価値あり。
バッテリー3.5P40iと比較すると弱い。ヘビーユーザーはこまめな充電が必要。
価格4.0定価なら約4万だが、セールで3.3万円なら悪くはなし。
機能性5.0Apple製品との連携、空間オーディオ、外音取り込みの自然さは唯一無二。

総合スコア: 4.4 / 5.0

7. まとめ

AirPods Pro 3は、単なる「音楽を聴く道具」ではなく、「生活のノイズを消し、自分の時間を確保するためのツール」でした。

Anker P40iからの乗り換えで、バッテリー持ちなど気になる点はありましたが、それを補って余りある「静寂」と「連携の快適さ」があります。

特にiPhoneユーザーで、毎日の通勤に疲れている人。33,000円で毎日の往復2時間が「天国」に変わると考えれば、これ以上の投資はありません。

Amazonのセールタイミングを狙って、ぜひこの静寂を手に入れてください。

Amazon.co.jp

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