……フゥ……ハァ……ハァ……。
どうもみなさん、お久しぶりです……ッ!
『ことわりずむ』読者の皆様、40代・絶賛肥満進行中ベーシストのおじさんです……ハァハァ。
ちょっとね……階段を2階分駆け上がってきただけで……心臓がドラムの16ビート並みに激しくドコドコ打っておりましてね……ゼェゼェ。脂汗をタオルで拭き取りつつ、今日も元気に(?)大好きなベースと音楽の話をぶちまけていきたいと思いますよ……!
今回語らせていただくのは、日本のロックシーンにおける大至宝、「the band apart(ザ・バンド・アパート)」(通称:バンアパ)でございます!!
……ハァハァ……「おしゃれロックの代表格でしょ?」「ボサノバとかジャズっぽい要素入った大人なロックよね」なんて、スマートな顔して聴いてるそこのアナタ!
甘い……! 甘いですよ! 練乳原液一気飲みくらい甘い!
バンアパの本質は、そんな生ぬるい言葉だけじゃ語り尽くせないんです……ハァハァ。
何と言っても彼らは、「全員がバケモノ級の変態テクニシャン」でありながら、「メロコア育ちレベルの超絶キャッチーなメロディ」を全力で叩きつけてくる、最強のバンドアンサンブル集団なんですッ……!
太っちょおじさんベーシストの目線から、その凄みとおすすめ曲を暑苦しく(脂汗マシマシで)語っていきますので、最後までお付き合いください……ゼェゼェ。
【理由1】メンバー全員がバケモノ!なのに「バンドアンサンブル」が凄すぎる問題
……フゥ……ちょっとお茶飲ませてください……ゴクゴク……ハァ。
バンアパと言えばですね、楽器をやっている人間——特にギタリストや我々ベーシストからは「教典」レベルで崇められているわけですよ。
- ベース:原 昌和(はら まさかず)氏見た目の圧倒的威圧感(※おじさん親近感)と、巨体から繰り出される変態的なピック弾き・スラップ・ウネウネ動き回るベースライン。ベースという楽器の枠を超えた音数とグルーヴ感は、聴くだけで指が攣りそうになります……ハァハァ。
- ギター:川崎 亘一(かわさき こういち)氏スウィープ奏法やタッピング、ジャジーなコードワークを縦横無尽に駆使する変態超絶ギタリスト。
- ボーカル&ギター:荒井 岳史(あらい たけし)氏あの複雑極まりないギターリフをサラリと弾きながら、涼しい顔で極上のハイトーンボイスを歌い上げる人間国宝。
- ドラム:木暮 栄一(こぐれ えいいち)氏16ビート、ボサノバ、変拍子を自由自在に操り、バンド全体のグルーヴを軽やかにドライブさせる超ハイセンスドラマー。
……ッハァ! 全員のスキルを説明するだけで息が切れてきた……!
でもね、ここからが一番大事なポイントなんです。
これだけ個々の技術が異常に高いと、普通は「俺が俺が」のテクニック自慢大会になりがちじゃないですか?
でもバンアパは違うんです……!!
4つの楽器が複雑に絡み合い、緻密に計算されたパズルのようにガチッと噛み合って、一つの巨大な「極上音響グルーヴ」を作り上げている。これぞまさに「バンドアンサンブルの美学」。誰か一人でも欠けたら成立しない、奇跡のバランスなんですよ……ハァハァ。
【理由2】おしゃれな音・リズムなのに、メロディが超絶キャッチー!
ちょっと横になってもいいですか……?(※ダメです)
……ハァハァ、気を取り直して続けますね!
いわゆる「テクニカル系」とか「プログレ・ジャズ寄りのバンド」って、演奏は凄くても「メロディが難解で一度聴いただけじゃ覚えられない……」なんてことがよくありますよね。
だがしかし! バンアパはそこが決定的に違う!
彼らの根底には、90年代パンク・メロコア(FAT WRECKやEpitaph周辺のサウンド)への愛とリスペクトがドカンと居座っているんです。だから、どれだけ複雑な16ビートを刻もうが、変態的なコード進行を使おうが、メインボーカルのメロディがめちゃくちゃキャッチーで耳に残る!
ドライブ中に聴けば思わず口ずさみたくなるし、ライブハウスで聴けば拳を突き上げたくなる。
「高度な演奏技術」×「ダンサブルなリズム」×「メロコア譲りの超キャッチーなメロディ」……!
この3つが融合した結果、「音楽マニアも唸るのに、予備知識ゼロの人が聴いても最高に気持ちいい」という無敵の聞きやすさが生まれているわけです……ハァ……素晴らしい……。
40代おじさんベーシストが選ぶ!バンアパの極上おすすめ曲
ここからは、絶対に聴いてほしいバンアパの名曲を、公式YouTube動画と一緒にご紹介します!
キーボードを叩く指が脂で滑りそうですが、気合いで解説していきますよ……ッ!
1. 『Eric. W』—— すべてはここから始まった!伝説のキラーチューン
バンアパを語る上で、絶対に避けて通れないのがこの曲! 初期の名曲にして、バンドの代名詞とも言える超絶おしゃれ&疾走ナンバーです。
イントロの涼しげなギターのカッティングから一転、一気にグルーヴィーなバンドサウンドになだれ込む瞬間……! もうね、おじさんの体重も軽くなったんじゃないかと錯覚するくらい体が勝手に踊りだしちゃいます(※実際は1ミリも軽くなっていません)。
特に注目してほしいのは、ベース原氏のライン! ヴォーカルのメロディの裏で、まるで「もう一つの主旋律」かのように動き回るベースラインが変態的すぎて最高です。それでいて曲全体の爽やかさを一切損なわない……。神業です……ハァハァ。
2. 『Fool Proof』—— 怒涛の展開とメロディアスな爆発力
フゥ……フゥ……続いてはこちら!
メロディアスさとバンアパ特有の展開美が爆発している名曲『Fool Proof』です。
Aメロ・Bメロのしなやかなグルーヴから、サビで一気に視界が開けるようなキャッチーなメロディへの展開……! 荒井氏のクリアで伸びやかなボーカルが突き抜けていって、聴くたびに鳥肌が立ちます。
ドラム木暮氏の繊細かつ力強いハイハットワークと、それに完璧にアジャストするベースライン。リズム隊の気持ちよさが異常です。ベースを弾く人間なら「ここ! この裏打ちのグルーヴ!」と悶絶すること間違いなし……ゼェゼェ。
3. 『Tuesday Night』—— 円熟味を増した大人の極上ロック
こちらは近年のバンアパの魅力がギュギュッと凝縮されたMV『Tuesday Night』です!
……ハァハァ、MV観ていただけましたか……?
日本語詞になってからのバンアパも本当に素晴らしいんですよね。荒井氏の紡ぐ言葉の響きと、相変わらず変態的な演奏技術が、より自然に、よりポップに昇華されています。
派手なテクニックのひけらかしではなく、「最高の曲を聴かせるための技術」として完全に血肉化している感じ……。長年同じ4人でバンドを続けてきたからこそ到達できる、圧倒的なアンサンブルの深みに、おじさんは涙と汗が止まりません……ハァ……。
まとめ:見た目に惑わされるな!音の塊を全身で受け止めろ!
……ハァ……ハァ……ゼェ……。
いかがでしたでしょうか……?
バンアパって、メンバーのルックス(特に強面で巨漢なベースの原さんや、職人オーラ全開の川崎さんなど)と、そこから放たれる洗練されたおしゃれなサウンドのギャップも魅力の一つなんです。
でも、その本質は「4人の天才的な演奏技術が火花を散らしながら、最高のポップ・メロディを鳴らす奇跡のアンサンブル」にあります。
- 初めて聴く人は:とにかく疾走感とメロディの良さに酔いしれる!
- 楽器をやってる人は:各パートの頭おかしい(褒め言葉)フレーズとアンサンブルに絶望しつつ興奮する!
どんな聴き方をしても絶対に満足できるのが、the band apartというバンドの凄さです。
……ふう、熱弁しすぎて、 Tシャツが汗でビショビショになっちゃいました……。
体重計に乗るのが恐ろしいですが、今日の分のカロリーはバンアパを聴きながらエアベースを弾いて消費したいと思います……ッ!
みなさんもぜひ、バンアパの音の波に呑み込まれてみてくださいね!
それじゃあ……おじさんはちょっと横になって酸素補給してきます……ハァハァ……また次回の記事でお会いしましょう……ゼェ……。


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